公務員の転勤にストレスを感じる|住む場所くらい自由になる人生にしたい

3年に1回は転勤…しかも僻地勤務まで…

これは自分が公務員をしていて、シンプルに嫌だったところです。

きっと転勤族の人は、多かれ少なかれ感じるところはあるんじゃないでしょうか?

引っ越し作業は面倒だし、新しい地での勤務は不安だし…相当ストレスを感じますよね。

この記事では、「住む場所さえ自由にならない人生は幸せ?」に対する答えを書いていきます。

さっそく、まいりましょう!

目次

好きなところに住む人生が幸せ

結論からいうと、「好きなところに住む人生が幸せ」だと思います。

まぁ、当然ですよね。(笑)

もちろん「住めば都」なんて言葉もあるくらいなので、

案外行ってみたらいいところじゃん!

ここに住みたいかも!

なんてこともあるでしょうが、大抵の場合はそうじゃないと思います。

好きなところに住むというのは、何も場所に限りません。

家族がいる場合は、「家族と一緒に住む」ということにも関わってきますよね。

同僚でも「子供が転校するのがかわいそうだから」とか「家を建てたから」とかそういう理由で単身赴任を余儀なくされている人もいました。

今挙げただけでも、「好きなところに住めない」というのは相当なストレスがあるものだと思います。

転勤によるストレスの具体例

では、転勤によるストレスにはどんなことがあるでしょうか?

ひょっとしたらあなたもこんな本音持っていませんか?

引っ越しの算段

これはかなりめんどくさい!

ホント荷詰めひとつとっても手間がかかる!食器なんて1枚1枚新聞にくるんだりして…。

途中でアルバム開いたら思い出に浸っちゃって1日が終わって…大量の荷物の前で絶望感に襲われる…(笑)

「もういっそのこと荷物全部燃やしてぇ…」

って思ったことさえあります。(笑)

しかも、荷詰めしたらもちろん荷解きも待っているわけで…。

それだけじゃないですよ…!転勤時期ってそもそも引っ越しが立て込んでて、引っ越し業者を抑えるにも一苦労…。

転勤前後で、電気、ガス、住民票の手続きもあるし…いろいろとホントにめんどくさすぎる!!

いま思い出しただけで嫌な気持ちになったので、引っ越しのストレスって相当なものだと思うんですよね。

慣れない街での生活

これもすごいストレスですよね…!

ひどい時なんて、コンビニが近所にないような僻地に突然行かされますからね。

その土地土地で住んでいる人の特色も違ったりしますし…慣れるのに結構時間かかります。

そして、ようやく慣れてきたかなぁ…ってころにまた転勤!

……全然落ち着かない!!

まぁ、その土地ごとに新しい出会いがあったりもするので、一概に悪いとまではいいませんが、今後年を取っていくなかで、3年に1回も環境の変化があるっていうのは、ちょっとしんどいなぁ…と自分は思いました。

慣れない環境での仕事

転勤があると、もちろん職場が変わります。

一緒に働く人も、時には仕事内容もガラッと変わることだってある。

その都度、1から周りとの関係を築いて、仕事を覚えて… どっちも相当なストレスなんですよね。

新しい職場がいい人に恵まれてたらいいですけど、そうじゃ ない場合だってもちろんあるわけで… いい雰囲気だった職場から悪い雰囲気の職場に転勤になった時のストレスって相当ですよね…。

「マジ時間戻れよ!!」

って切実に思ったことが何度もあります。(笑)

そして、全く違う分野に転勤になった時…もうホント

「自分ってこんな仕事出来なかったっけ…?」

って絶望的な気持ちなりましたね。(笑)

違う分野に行けば、また新人からのスタートだし、今までの知識が全然使えない時もある。経験を積むという意味もあるのかもしれないけど、新しいこと学ぶのって年齢が行くにつれてしんどさが増していく…

しかもそれがいつ来るかなんてわからない。異動を告げられて初めて、「あぁ、新しい分野か。勉強しなきゃ。」ってなるわけです。

もちろん転勤までに十分に時間があるわけでもなく、結局新しいことを仕事しながら覚えていくしかない…何度窓口対応しながら冷や汗をかいたか分かりません。(笑)

大事の人と離れなければならない苦痛

家族、恋人、友人…。

転勤があれば、そういう大事な人たちと離れなければならないこともあります。

先にも話したとおり、同僚のなかには子供と離れて単身赴任をしなければならない人もいました。

「久々に帰ったら、『誰このおじさん』みたいな顔されたよ~。」

って笑ってましたけど、冷静になって考えればめちゃくちゃ悲しいことだなって思うんですよね。

だって子供の成長の過程なんて、一生に一度しかないのに…それを側で見ることが出来ない。仕事ってそんな価値があるものなのかなって思ってしまいます。

それだけじゃない。

上司は「末期ガンの父親がいる。近くにいたい。」って職場に伝えていたにも関わらず、実家まで2時間もかかるような場所に転勤を告げられたり…。仕事と大事な人と…天秤にかけてどっちが大切なのかなってこの時考えてさせられました。

好きなところで仕事ができる人生へ

ハグする親子

今まで書いてきたように、「好きな場所に住めない」というのは相当なストレスがかかるものだと思います。

転勤や単身赴任を余儀なくされている人…これからもその人生で幸せですか?

自分は今のまま、この先何度も何度も職場の都合で住む場所を変えられる人生は嫌だと思いました。

「好きな場所で、大事な人と一緒にいたい」と思うのであれば、今の仕事で実現できないと確信しました。

もし同じように思うのであれば、今の職場はあなたにとっても違うのかもしれません。

いままで「しょうがない」で済ませてきたこと、この機会に一度考えてみませんか?

これから先の人生幸せに生きるために。

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