公務員を定年退職しても、まだ働かなきゃいけないの嫌だな。
そんな気持ちないですか?
現在の定年は60歳、その後年金がもらえるまでの間どこかしらで働くOBがほとんどですよね。
今はまだ60歳定年ですが、もうすでに定年延長が決まっていて、今後ももっと伸びるかもしれない。
そうなったら最悪死ぬまで働かなきゃいけない未来が待っているかもしれません。
この記事では、「定年後まで働きたくないけど、どうしたらいいの?」に対する答えについて書いていきたいと思います!
さっそく、まいりましょう!
最低でも65歳まで働くのは確実
2023年度から公務員の定年延長が開始し、2031年度から定年退職の年齢が65歳になるといわれています。
この記事を読んでいただいている方のほとんどが、きっと65歳定年の対象なのではないでしょうか?
65歳まで働く未来…その時点で気が遠くなるほど長いですよね。
でも、その定年ですらさらに延長してしまうかもしれない。
一体いつまで働かせるつもりなんだよ…
怖くなりますよね。
今の仕事を65歳まで続ける未来
公務員の仕事は好きですか?
好きなら65歳まで続けるのも苦じゃないかもしれません。
でも、もし
いますぐにでも仕事やめたいなぁ…つまらない…
って思ってるのであれば、あと何年その苦痛な時間を過ごさなければいけないのでしょう?
自分の場合は、今が33歳で定年退職まであと32年。
今が勤続11年目なので、仕事を続けるとしたらあと3倍近くもこの仕事をしなければならないわけです…。
考えただけでゾッとしました。
絶対無理!!
心から思いました。
しかもそれだけではありません。
60歳以降は、給料がそれまでの70%程度に減らされるらしく…。
給料も減らされたうえで、やりたくない仕事やって…自分には地獄としか思えませんでした。
定年後を見据えた行動をとる
いまこの話を聞いてどう思ったでしょうか?
案外定年まで長いな…。やっていける気がしない…。
そう感じた方もいるのではないですか?
何も考えずに日々過ごしていると、「こんなはずじゃなかったのに」という未来が待っているかもしれません。
目の前のことに追われてしまいがちですが、これを機に長期的な目でみて、今のままの人生でいいのか考えてみましょう。
- 定年後を見据えていますか?
- 自分の将来が見えていますか?
- 将来の自分は笑っていますか?
将来の自分は「今の積み重ね」です。
今を積み重ねた先の自分の姿をぜひ想像してみてください。
年老いてもなお、やりたくない仕事をしているあなたを想像した時に、
あぁ…かわいそうだな…。
と思うのであれば、今このタイミングで働き方を考えてもいいのかもしれません。
70歳まで働きたくないあなたへ
公務員でいる限り、70歳まで働かなければならないリスクは拭えないと思います。
それを承知したうえで、公務員を続けますか?
そのリスクを背負ってでも続けたい仕事ですか?
老後ぐらいゆっくりして、大事な人と幸せな時間を過ごしていたいですよね。
たまには旅行にいって、おいしいもの食べて…どうせならそんな未来が誰だっていいはずです。
未来を変えるには「今」を変えるしかありません。
未来の自分から「ありがとう」と言ってもらえる選択をしましょう!
それでは、また!
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