誰にでもできる仕事がつまらない|駒だと感じるむなしさを終わらたい人へ

「この仕事だれにでも出来るなぁ」

「所詮会社の駒でしかないなぁ」

と虚しさを感じたことはないですか?

今のまま替えがきく仕事を続けていくことがあなたの望んでいることでしょうか?

この記事では、「駒として生きる人生は幸せか?」という疑問に対する答えを書いていきたいと思います!

さっそく、まいりましょう!

目次

今の仕事は自分にしか出来ないのか

今あなたがやっている仕事はあなたしか出来ないでしょうか?

こんな質問をすると、

当たり前じゃん!俺だからこの仕事がさばけるんだぞ!

この道10年のベテランだから私じゃないとダメ!

なんて答えが返ってくることもあるでしょう。

でもはっきり言います。

会社にいる以上は「替えがきく場合がほとんど」です。

もちろん、人より優れた能力をもっていて、会社内の誰よりもその分野に詳しいという人もいるでしょうが、

「あなたでなければいけない」

わけではないですよね。

だってあなたでなければならない仕事があるなら、それって会社として大問題じゃないですか?

あなたになにかあったら、会社が回らなくなるんですから。

だから会社という性質上、「あなたでなければいけない」ってことはまずあり得ないと思います。

「駒」だと実感した時の虚しさ

チェスの駒

いくら自分の仕事に誇りや自信を持っていたとしても、誰でも一度は「会社の駒」と感じたことがあるのではないでしょうか?

あなたにもこんな経験ありませんか?

理不尽な異動

一生懸命働いてきた。

でも会社の都合で異動させられた。

ほかの人の補充、足らない職場への補填、出向…。

結局会社にとっては、そのポストは「この人でなきゃダメ!」ってことはないということを痛感させられる出来事。

自分に直接降りかかったことだけではなく、周りの人を見ていてそう思うこともありますよね。

実際自分も、「同じ部署内での不倫」が明るみになった時に、そのとばっちりで中途半端な時期に上司が異動させられたことがありました。

本人は何も悪いことをしていないのに、1週間後の異動に向けて、引継ぎやデスクの荷詰めに追われる上司…その段ボールのに荷物を詰めているなんともいい表しようのない背中が忘れられません。

そして、その時ホントに痛感しましたね…

「あぁ、この職場は職員のこと『駒』としか見ていないんだなぁ。」

と。

同じような経験とまではいかないものの、似たような理不尽な異動を経験したことがある方は結構いるんじゃないでしょうか?

都合よく使われる

これも結構あるあるではないかと思います。

都合よく使われる。

自分の仕事の予定があったにも関わらず、

「あ、運転手してくれない?」

「明日偉い人が来るからさ、この辺の草抜きしといてよ。」

誰でもいいような雑用を突然させられ、本来業務が出来ず時間外勤務…。

「いや、マジでこの仕事誰でもよくね?!もっと暇なやついっぱいいるじゃん!」

って思ったことも数知れず…結局使いやすい人が使いやすいように使われるんだなと感じました。

その人じゃなくても普通に回っている

ここの仕事は自分でしか回せない!

そう思っていたとしても、人事異動があって人が変わっても普通に回っている…ってことありますよね?

結局は、「自分の替わりはいくらでもいる」んです。

職員が辞めた場合もそうです。

1人の職員が辞めたからって、翌日からも普通に仕事は回っている。

自分の空いた穴は誰かが埋めるようになっているんです。悲しいことですけどね。

自分にしか出来ない仕事とは

では、逆に「自分にしか出来ない仕事」ってどんなことをいうのでしょうか?

自分にしか出来ない仕事=自分の名前で仕事をする

ということではないかと思います。

「あなたがいい」

「あなたから買いたい」

と言われるということです。

つまり「唯一無二」の存在になるということです。

相手に「自分じゃなきゃ提供できない価値」を提供できるって想像しただけですごく素敵だと思いませんか?

「駒」ではなく「あなた」として働く人生へ

笑顔の女性

「駒」として働いてきた実感がなかった人も、痛感していた人も、この記事を読んで

「あぁ、やっぱり自分は『駒』だったのかもしれないな。」

と思ったなら、その人生が幸せかどうかこれを機会に考えてみませんか?

どんな人も「あなた」として生きていくことが出来ると自分は思います。

自分は「自分」として生きていきたいと強く思いました。「唯一無二」の存在として生きていきたいと。

同じ思いを持っているなら、一緒に人生変えていきませんか?

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