公務員の見えすぎる将来に不安を覚える|その不安をなくす方法とは?

公務員でいる将来を想像してみるけど、不安でしかないんだよな…

そんな漠然とした不安を抱えている人はいませんか?

公務員って安定していて、心も安定のはずなのに、なぜか不安がつきまとう…。

すごくよく分かります。

そんな気持ち自分も持っていました。

この記事では、「公務員の将来への不安の正体と解消法」を書いていきます。

さっそく、まいりましょう!

目次

公務員である限り拭えない不安の正体

悩む男性

いま感じている不安、それは「将来が見えすぎている」からです。

つまりどういうことか。

公務員って、

自分の将来どうなるんだろう?

ってワクワク感ゼロじゃないですか?

30代なら30代、40代なら40代…自分の見たい将来が職場の上司を見ればほぼ分かってしまう。

それが「不安の正体」なんですよね。

でも、将来が見えるって安心することなんじゃないの?

って思いますよね。

でもなぜそうして不安を感じているのか。

それは、「職場の上司に憧れが抱けないから」です。

そうそれが「不安の正体」だったんです。

もちろん尊敬する上司もいるでしょうし、人間的に大好きな上司もいるでしょう。

でも、人生の送り方として憧れを抱けるか…そう思うと疑問がある。

だから不安に思うんです。

そして、その不安はこの先公務員を続ける限りは、拭えることはないと思います。

どうして上司に憧れないのか

では、どうして職場の上司に憧れを抱けないんでしょうか?

それは、上司の人生が「自分の理想とする人生」とかけ離れているからじゃないかと思います。

自分は上司には恵まれた方だったので、尊敬してやまない大好きな上司は何人もいました。

でも、大体みなさん疲れ切っているし、職場に対する不満を持ちながら仕事をしている。

仕事ができる人ほど、仕事のできない人のシワ寄せを食らって、どんどん疲れていくんですよね。

そんな姿を見ていて、「こうなりたい!」とはどうしても思えなかったんです。

理想とする人生と上司の人生とのギャップは?

それでは、「職場の上司の人生」と「自分の理想とする人生」とのギャップをあげていきます!

こんな気持ちきっとあなたも持っているんじゃないでしょうか?

家族の側にいる人生⇔単身赴任ばかりの人生

小さい子供の成長を側で見守りたい。

そう思っていても、単身赴任を余儀なくされる。

ひどい人だと、家を建ててから何年も家で暮らしていないという人もいたくらいでした。

家族と一緒に暮らしたい、子供の成長を側で見守りたいというのであれば、この気持ちわかる人は多いんじゃないでしょうか。

イキイキした生活⇔疲れ切って目が死んでいく生活

誰だってイキイキした生活をしたいですよね。

公私ともに充実し、ハツラツとして元気でいたい。

でも、先にも書いたとおり、周りの上司って疲れ切っている人ばかりじゃないですか?

めちゃくちゃ元気で、人生謳歌してるなぁ~!!

って人1人もいないと思います。

そりゃ憧れられるわけないですよね。

老後も健康⇔定年後すぐ死ぬ人が多い

これってシンプルに嫌じゃないですか?

定年後にすぐ死ぬ人が多いこと。

これに関しては自分の職場だけかもしれないのですが…ようやく仕事が終わって、これからアフターライフを楽しもう!って時に緊張の糸が切れたかのように亡くなる人、何人もいました。

きっと職場でのストレスや、不摂生な生活なんかが原因なんでしょう。

結局仕事のために生きてきたのだろうか

そんな虚しさまで感じてしまいますよね。

めちゃくちゃ長生きしたいとまでは言いませんが、できれば余生を楽しめるくらいの健康ではいたいですよね。

明るい飲み会⇔愚痴や悪口の飲み会

これはホントによくある事ですが、飲み会の質が悪い!

もう口を開けば、「愚痴、悪口、ゴシップ!」

これに関しては、別記事でまとめていますので、こちらもぜひご覧ください。

こんな飲み会してなくしてしまえよというレベルですよね。憧れられるわけがありません。

将来への不安をなくすためには

元気な女性

あなたが感じている将来への不安。

その正体と理由を書いてきました。

心当たりはありましたか?

では、もしこの不安をなくすならどうしたらいいのでしょうか?

きっと公務員でいる以上は、上司と同じような人生を歩むほかない、つまり不安は消えないでしょう

今の道を進んだら、不安が消える確率は「0%」

でも他の道を進めば、少なくとも「0%ではない」

今のあなたの不安、このままずっと抱えていきますか?

これを機会に、1度方向転換を考えてみてもいいかもしれません。

それでは、また!

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