公務員の非効率さに嫌気がさす
もっと有効に時間を使いたい
大量に決裁をもらわないといけない書類…
必要性の分からない会議…
公務員って非効率だよなぁ…って感じている人はたくさんいるんじゃないでしょうか?
「この時間の無駄感をどうにかしたい!」そう思っていてもなかなか変わらない…。
この記事では「公務員の非効率さは変わるの?」という問いへの答えを書いていきます。
さっそく、まいりましょう!
公務員の非効率さは改善するのか
結論から言うと、「公務員の非効率さは変わらない」と思います。
めちゃくちゃ長期的に見れば変わることもあるかもしれませんが、この10年間見てきて、さほど変わっていない現状を見ると、きっとこの非効率さは変わらないと思います。
公務員の非効率さが改善しない理由
では、どうして非効率が改善しないのか、その理由を書いていきます。
昔からやってきた方法にこだわるから
公務員ってなにかと新しいものを嫌う風習があるんですよね。
そのあたりは次の記事に詳しく書いていますので、また興味があれば読んでみてください。
だから、非効率だと思っていても、「現状維持」にこだわって変えようとしない。
もっと効率のいいやり方があるんじゃないかっていう発想にも至らないんですよね。
前例踏襲が正義。
効率よりも伝統を重視。
そりゃあ効率なんて求められるわけがないですよね。
無駄なこだわりが多いから
部内書類の言い回しや、決裁のあげかたなど、どうでもいいことに対するこだわりがある人が多すぎる。
しかもさらに厄介なのが、上司によって言うことが違うんですよね…。
上司に言われて直したところが、さらに上に上がった時に元の文章に戻されて返ってきた時のやるせなさは何度味わったか分かりません…。
本当に必要なこだわりなら納得して受け入れることが出来るのですが、その人個人のよくわからないこだわりに振り回されて、変に時間を取られる…。
そうなんだよ!それそれ!
って思われた方は結構いるんじゃないでしょうか?
やたらと書類にしたがるから
やたらと書類にして残したがる習性があると思います。
電話1本かかってきても、
「それ書類作って決裁あげといて!」
と上司から言われる。
責任を上に取らせたいのでしょうが、そのためだけに無駄に書類を作って決裁にあげて、降りてきた書類をフォルダにしまう。
…非効率の嵐!!
本当に必要なものだけ書類にして、口頭報告でいいでしょう…何度も思いました。
公務員の非効率さで起こる問題
では、非効率さで起こる問題をここから書いていきます。
きっと今まであなたも感じたことがあるんじゃないでしょうか?
職員のやる気の低下
仕事がなかなかうまく進まない…いつの間にか時間が過ぎていく。
これって結構なストレスですよね。
しかも上司の無駄なこだわり、古いやり方への執着などどうでもいい理由で仕事が進まない…。
これって頑張って仕事をしている人の気持ちをどんどん下げていくんですよね。
必要ないと思ってやる仕事って相当苦痛じゃないですか。
だから「非効率」は職員のストレスの増加、さらにやる気の低下という問題を引き起こすと思います。
プライベートの減少
非効率によって、必ず失われるのが「時間」ですよね。
非効率な仕事によって、時間外勤務や休日出勤が増え、プライベートの時間が削られていく…。
愛する家族や恋人との時間、楽しい友人との時間…そんな大事な時間が非効率かつ無駄な仕事で削られていくって相当おかしな状況だと思いませんか?
どうしてもしなければならない仕事でプライベートな時間が割かれるならまだしもですが。
「非効率」が及ぼす影響って相当なものですよね。
時間を有効に使って充実した人生にするために
ここまで読んでいただいて、どう感じましたか?
きっと「そうだよなぁ…」と共感していただいた方も多いのではないかと思います。
時間は有限です。
「非効率」という無駄なものにあなたの大事な時間を奪われないでください。
きっと公務員の非効率さはこの先長い間変わることはありません。
そう分かっていても、「非効率な世界」に身を置き続けますか?
非効率への憤りを感じているなら、外の世界に踏み出してみませんか?
もっと時間を有効に使って、充実した人生を目指しましょう!
公務員では実現できない、本当に納得した時間の使い方を一緒にしていきましょう。
それでは、また!
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